介護保険のしくみ

更新日:2019年03月01日

介護保険制度は、加入者が保険料を出し合い、介護が必要なときに認定を受けて、必要な介護サービスを利用する制度です。


加入者(被保険者)

介護保険の加入者(被保険者)は、年齢により第1号被保険者(65歳以上の方)と第2号被保険者(40歳~64歳の方で医療保険に加入されている方)に区分されています。

 

第1号被保険者(65歳以上の方)

介護が必要になった原因を問わず、「要介護認定」を受けることで、それぞれの要介護状態に応じたサービスを利用できます。

第2号被保険者(40~64歳の方)

介護保険の対象となる病気(特定疾病)が原因で、介護や支援が必要になった場合に、「要介護認定」を受けることで、それぞれの要介護状態に応じたサービスを利用することができます。

(注意)ただし、交通事故などの第三者行為が原因の場合は、介護保険の対象外となります。

 

保険料

第1号被保険者は、年金からの天引きや納付書で支払う方法で定額の保険料を納付します。第2号被保険者は、国民健康保険料や職場の健康保険料などと一緒に納付します。第1号被保険者も第2号被保険者も保険料は所得に応じて決まります。

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