介護サービスを受けるときの負担

更新日:2019年03月01日

利用に際しての負担

介護保険のサービスには、サービスごとに利用料金が決められています。

サービスを利用したときの負担は、介護サービス費用の1割・2割・3割のいずれかです。

(注意)平成30年8月からの介護保険制度改正に伴い、第1号被保険者(65歳以上)で特に所得がある方は、介護サービス費の3割を負担いただくことになりました。

 

そのほか、次の費用が自己負担となります。

・施設サービスを利用した場合は食費と居住費

・短期入所サービスを利用したときは食費と居住費

・通所サービスを利用したときは食費

また、1ヶ月に利用できるサービスの上限額(支給限度額)は、要介護度ごとに定められています。上限額(支給限度額)を超えた部分の利用料は、全額自己負担になります。

 

利用者負担の軽減

施設サービスを利用した場合の食費と居住費、短期入所サービスを利用したときの食費と居住費は、所得の状況に応じて負担の軽減措置があります。また、社会福祉法人の提供する介護サービスを利用する場合は、所得状況により社会福祉法人による利用者負担の減免制度があります。

 

高額介護サービス費

世帯での1か月の介護サービスにかかる利用者負担額の合計が所得区分に応じた上限額を超えた場合は、利用者負担軽減のため、超えた金額について高額介護サービス費が支給されます。

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