金山町の土砂災害危険箇所図等

更新日:2022年04月22日

土石流、地すべり、急傾斜地の崩壊など、土砂災害のほとんどは、長雨や大雨が引き金となって起こります。 山形県では、これまでにも効果的な土砂災害対策を実施するため継続的に危険個所等の調査を実施し、その結果を土砂災害危険個所として広く公開しています。

 まさかの事態に備え、家のまわりの危険箇所を確認し、日頃から災害に備えましょう。

基礎調査

土砂災害危険箇所を基本対象として、土砂災害を受けるおそれのある区域の地形・土地利用状況などの調査を行います。この調査は一般的に「基礎調査」と呼ばれます。危険箇所抽出時には1/25,000の地形図を用いていましたが、この基礎調査では1/2,500の地形図を基に調査をするため、危険度をさらに詳細に判定することができます。また、危険度判定の基準も詳細に定められており、その基準に当てはまる区域を「土砂災害警戒区域」又は「土砂災害特別警戒区域」として県知事が指定します。

 

土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)

土砂災害が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域

 

土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)

「土砂災害警戒区域」のうち、建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生じるおそれのある区域

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