国民年金保険料

令和6年度は、保険料は月額16,980円となっています。

第1号被保険者は国が発行する納付書または口座振替で、直接国に納めます。

    ・ 希望者は付加保険料（月額400円）を納めることもできます。
    ・ 保険料が割引きとなる前納制度もあります。
    ・ 納めた国民年金保険料は、年末調整や確定申告の際に社会保険料控除の対象と
       なります。
    ・保険料を未納のままにしておくと、障害や死亡といった不測の事態が生じたときに、「障害年金」や「遺族年金」を受け取ることができない場合があります。

国民年金保険料の免除・納付猶予制度について

保険料の納付が経済的に困難な場合、本人が申請することで保険料の納付が免除・納付猶予される制度があります。申請は町民税務課窓口で行うことができます。
※原則的に毎年度申請が必要です。

1．保険料免除制度
本人、世帯主、配偶者の前年所得が一定額以下の場合に、申請手続きをすることで、保険料の全額または一部が免除される制度です。
免除される額は、全額、4分の3、半額、4分の1の種類があります。

2．保険料納付猶予制度
20歳から50歳未満の方で、本人・配偶者の前年所得が一定額以下の場合に、申請手続きをすることで、保険料の納付が猶予される制度です。

3．学生納付特例申請
学生の方で本人の所得が一定額以下の場合に、申請手続きをすることで、保険料の納付が猶予される制度です。
※毎年度申請が必要です。
※初年度の申請時には、学生証（写し）や在学証明書（原本）の添付が必要です。

4．産前産後期間の免除制度
平成31年4月から開始された制度で、国民年金第1号被保険者が出産を行った際、出産前後の一定期間の国民年金保険料が免除されます。
※申請は、出産予定日の6ヶ月前から行うことができます。