年金生活者支援給付金制度

令和元年10月1日から「年金生活者支援給付金制度」がはじまります

年金生活者支援給付金は、公的年金等の収入や所得額が一定基準以下の年金受給者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給されるものです。対象となる方には、日本年金機構から請求手続の案内が順次届きます。案内に同封されているはがき（年金生活者支援給付金請求書）を記入し、提出してください。

老齢基礎年金を受給している方

以下の要件をすべて満たしている必要があります。

1.65歳以上である。

2.世帯全員の住民税が非課税となっている。

3.年金収入額とその他所得額の合計が約88万円以下である。

障害基礎年金・遺族基礎年金を受給している方

以下の要件を満たしている必要があります。

1.前年の所得額が約462万円以下である。

【注意！】

平成31年4月2日以降に年金を受給しはじめた方は、年金の請求手続と併せて手続が必要です。

日本年金機構や厚生労働省から、口座番号をお聞きしたり、手数料などの金銭を求めることはありません。不審な電話や案内にご注意ください。