クロスコネクションの禁止

更新日:2019年03月27日

水道水の汚染を防止し安全を確保するために、クロスコネクションは水道法により禁止されています。

水道の給水管と、井戸水など水道以外の管が直接連結されている状態をクロスコネクションといいます。バルブや逆流防止装置を設置し、必要に応じて水道水と井戸水などを切り替えて使用できる状態もクロスコネクションになります。

クロスコネクションが禁止されている理由

水道の給水管と井戸水などの水道以外の管が直接連結されていると、バルブの故障や操作不良などにより、井戸水などが水道本管(配水管)に逆流することがあります。もし、この水が汚染されていた場合は、周辺のご家庭では飲用に適さない水を飲んでしまうことになります。水道水の汚染を防止し安全を確保するため、クロスコネクションは水道法により禁止されています。また、反対に大量の水道水が井戸に流れ込み、高額な水道料金が請求されることがあります。

クロスコネクションになっている場合は

指定給水装置工事事業者に依頼し、速やかに水道の給水管と水道以外の管を切り離してください。切り離しに要する費用は個人負担となります。クロスコネクションが発見されてすぐに改善されない場合は、管の切り離しが確認できるまで給水を停止することがあります。

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