東京金山会通信No.25

更新日:2021年05月07日

東京も桜が綺麗な季節が落ち着いた印象。そして騒がしい世間の状況に関わりなく新たな船出の季節。今春、新たな船出を迎えた金山のみなさまの輝かしい前途、祈念しております。

さて今月は、東京金山会役員会でのご報告と、非定期連載の東京金山コラムをお届けします。

2021年3月27日 東京金山会の役員会を開催しました。まず、議論の結果、今年度の懇親会を見送りすることとしました。東京金山会総会については、みなさまへ郵便をお送りしておりますので、ご確認いただければ幸いです。

当面の情勢を踏まえ、金山町の出身者、ゆかりのある方々が交流出来る場の提供は、引き続きリスクを最小化した形で、開催規模をコンパクトにするなど、工夫しながら模索したいと考えています。「若者達のサポート」しっかり出来るよう、柿崎会長以下、取り組んで参りますので、どうか引き継ぎ、宜しくお願いいたします。

「東京金山コラム」Vol.4 山

金山出身者の「故郷の山」といえば「神室山」。温泉もあり、子供たちが楽しめる場所。関東で生活していて思うのが「地元の山」と思える場所が、意外と少ないこと。「高尾山」は東京の「地元の山」ではあるけど「神室山」へ抱く気持ちとは違う。「鋸山」(千葉)も眼下に海がみえる絶景。それも「神室山」的ではないなと思う。

日本には昔から地元の山に対しての想いがあり、敬意に似たような感情があるのだと思う。

かつてイザベラバードも、金山の美しい「山」の風景に想いがあったように思える。初めて観た金山は、当時のみちから、薬師山、中の森、熊鷹森だろうか。イザベラバードの観た景色、美しい田園風景と、金山滞在で好きになった「神室山」だったんだろうと思う。

 

toukyoukaneyamayama

 

世界へ飛び立つ若者には、日本の地元の「山」がある事は、きっと支えになる。殊に、我々金山出身者は「神室山」が、心のなかの「山」であり「支え」であり続ける。「山」に対しての気持ち、いつも静かに持ち続けていたいですね。

 

 

都会でがんばる金山町出身者を募集しています

自薦、他薦、年齢は問いません。我が故郷金山の思い出を語って頂けないでしょうか?

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