橋梁等の長寿命化修繕計画

更新日:2022年04月22日

金山町が管理する町道には、2m以上の永久橋(コンクリート構造や鋼構造の橋)は78橋、トンネルが1箇所あります。

これらは建設後30~40年を経過した施設が多くを占め、このまま推移すると今後20年のうちに半数以上の橋梁が寿命を迎えることになります。そのため従来の対症療法的な修繕を続けていくと、補修コストは年々増加し修繕が追い付かず20年後には膨大な更新費用が必要になると考えられています。

こうした事態を防ぐため、従来の対症療法的修繕から予防保全的修繕へとシフトすることで損傷の甚大化を未然に防ぐことにより施設の長寿命化を促し、かつ補修・更新工事を計画的に行うことでそれらに掛かる費用の縮減・平準化を図りつつ、地域の道路網の安全性・信頼性を確保することを目的として、「金山町橋梁の長寿命化修繕計画」「金山町トンネル長寿命化修繕計画」を策定しました。

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