野良猫による問題解決のために
所有者不明猫(野良猫)発生の未然予防について
動物は責任を持って飼育しましょう。
近年、全国的に所有者不明猫(野良猫)を原因とする生活環境被害やエサを与える行為により近隣トラブルなどが問題となっています。
金山町においても所有者不明猫に関する相談が複数件報告され、ふんや鳴き声、ごみの散乱など、地域の生活環境に被害をもたらすものとなっています。
所有者不明猫の多くは、不妊去勢を行わないために生まれてきた猫が飼い主の自己都合により捨てられたものであり、これ以上不幸な命を増やさないためには、飼い主による不妊去勢手術を行うことが非常に重要です。
不妊去勢手術は、管内の各動物病院で実施可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
犬猫の保護・収容について
現在、最上保健所では負傷動物に限り保護・収容を行っておりますが、その他の所有者不明猫等については原則として保護・収容を行っておりません。
また、金山町でも保健所と同様に所有者不明猫等の保護・一時預かりなどは行うことができません。
万が一、自宅周辺に所有者不明猫が住み着いている場合は、エサを与えない、敷地に猫よけ用品を設置するなど、各地区、各家庭での対策が必要となります。
「かわいそう」という気持ちからエサを与えてしまうと、動物愛護法上、飼育する意思があるとみなされ、「保護・適正飼育の義務」が発生しますので、無責任なエサやりは絶対にやめましょう。
この記事に関する
お問い合わせ先
環境整備課 環境下水道係
〒999-5402
金山町大字金山324-1(金山町役場内)
電話番号:0233-29-5631 ファックス:0233-52-2004
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2020年06月19日