平成23年度金山町フォトコンテスト審査結果
第3回 四季奏でるまち金山町 フォトコンテスト 結果発表
※作品講評:特別審査員兼アドバイザー 屋代敏博(東北芸術工科大学映像学科准教授/写真家)


夕暮
松沢純一
- 四季:夏の部
- 撮影地:駒掛森展望代
- コメント:窓辺からもれる明かりがやさしく彩る夏の夕暮れのひとときです。
作品講評
なかなか出会うことのできない風景を、新鮮なアングル、貴重なタイミングで撮影しています。町のホテル、「シェーネスハイム金山」の客室や、遠くの町にも温かな灯がともり、声が聞こえてくるようです。夕暮の色合いに多くの審査員が心を動かされました。金山町に一度行ってみたいと思わせてくれる作品です。


豊かな大地
佐々木均(宮城県多賀城市)
- 四季:春の部
- 撮影地:魚清水地区
- コメント:朝霧立つ早朝、魚清水地区の畑での仕事に精を出す老夫婦の1コマです。黒い豊かな土地に立派な野菜が育っていました。
作品講評
金山町名産のニラ畑を、地面を大きく入れた大胆な構図で捉えています。朝露の中、畑仕事に精を出すご夫婦がこの作品のポイントです。二人の会話がまるで聞こえてくるようです。自然と人が風景の中に溶け込んで、いかにも金山らしい農村の姿を捉えています。


寒行を終えて
五十嵐清光(秋田県横手市)
- 四季:冬の部
- 撮影地:金山町の寺前で
- コメント:数時間の町内托鉢を終え最後の読経をする。
作品講評
被写体にふさわしい精神性が強く感じられます。少し高めの位置から撮影することで、余計なものを排除し、シンプルで無駄のない心洗われる作品です。画面にシャープさと、袈裟のディティールが出ればさらに良い写真になったと思います。


丈夫でよい子になぁれ
戸塚喜八(新庄市)
- 四季:夏の部
- 撮影地:稲沢地区
- コメント:皆の楽しい夏祭り
作品講評
町の人が楽しみにしている夏祭りの情景です。動きのある構図の中で、3人のそれぞれの表情が生き生きとした瞬間をとらえています。作者は2度目の入賞ですが、、第1回目の最優秀も獅子舞を題材にした作品でした。ぜひこれからもこの獅子舞にこだわり撮り続けてほしいと思います。


曲がり橅
庄司恵子(金山町)
- 四季:秋の部
- 撮影地:ふれあいの森
- コメント:森林ウォーキングに参加した際、撮影しました。曲がって生えているのが面白く感じ撮影しました。
作品講評
落ち葉をサクサクと音を立てて踏みながらの、紅葉ウォーキング。柔らかな秋の日差しを受けて、画面から気持ちの良さが伝わってきます。タイトルにもある、雪深い金山町ならではの根曲がりブナの力強さが、縦位置の立体的な構図で効果的に表現されています。


頭上注意
山田正三(宮城県白石市)
- 四季:冬の部
- 撮影地:大堰
- コメント:枝を支えてもらい雪の重さに耐えている。落としてやることもできず。タイトルをガンバレーと、思い下を見ると人物らしき積雪を見つけ頭上注意としました。
作品講評
大堰の雪景色が新鮮です。雪が積もった桜の枝の下に見える雪塊が、人間の形をしていることに気付いた作者に感心します。タイトルもコミカルでユニークです。


大堰の秋
上浦常雄(山形市)
- 四季:秋の部
- 撮影地:大堰
- コメント:桜の落葉と桜の巨木、障子窓から見る、大堰は一枚の絵画のようだ。
作品講評
大堰公園の休憩所から眺める落ち葉が、日に照らされて綺麗です。窓を額に見立てた絵画的な枠構図の面白さがこの作品の魅力です。


芽吹きと渓流
松沢純一(真室川町)
- 四季:春の部
- 撮影地:駒掛森
- コメント:森の中に一歩ふみ出すと思わず歓声をあげました。心も気持ちもすがすがしく感じられました。
作品講評
新緑のブナ林と残雪のコントラストが美しい作品です。待ち望んだ春の暖かさが、すがすがしい風景とともに伝わってくる印象的な作品です。


朝霧が晴れる
渋間淳一(山形市)
- 四季:秋の部
- 撮影地:金山町有屋
- コメント:ある秋の朝、一面はまっ白な霧につつまれた。やがて陽が差し、霧が少しずつ流れていくと、有屋地域のシンボル竜馬山が、杉林のむこうに堂々たる姿を見せてくれた。
作品講評
金山町のシンボルとも言える龍馬山が、朝霧の中から姿を現した瞬間を写し止めています。金山川を中心に霧の多い金山町ならではの作品です。


煌めきの橋
佐々木隆(秋田県横手市)
- 四季:冬の部
- 撮影地:木ごころ橋
- コメント:1月20日頃新庄市から帰り当町を通ったらとてもきれいな光輝くのを発見したので、思わず写真を撮りました。子供達もものすごく感動しました。


清流で戯れ
五十嵐清光(秋田県横手市)
- 四季:夏の部
- 撮影地:金山川
- コメント:7月頃の日曜日金山川の付近を通ると、子供達が川で魚とり(カジカ)をして遊んでいる。澄んだきれいな川にはカジカがいると言う。とても楽しそうで金山地域は水も空気もとてもきれいな町と感動し子ども達の元気な姿を撮ってみた。


桃ノ木川
星川義信(金山町)
- 四季:春の部
- 撮影地:明安地区下野明
- コメント:明安の元小学校の所から下流に100m程下ると桃木橋が有ります。桃木が、百本以上植えられております。明安老人クラブが大切に育てております。五月中旬には見頃を迎えます。


一本桜
川越久雄(寒河江市)
- 四季:春の部
- 撮影地:田屋
- コメント:静かに沼の主のような一本桜が守神のようで美しかった。


神に見守られる有屋小学校
渋間淳一(山形市)
- 四季:冬の部
- 撮影地:有屋地区
- コメント:竜馬山のふもとにたつ有屋小学校。そこで学ぶ竜馬っ子たちは、この山に鎮座する12の神に見守られいつも元気いっぱいである。大寒の晴れ間に撮影した1コマ。


収穫近し
佐藤美智子(福島県三島町)
- 四 季:秋の部
- 撮影地:谷口がっこそば
- コメント:杉林と黄色く色づいた田んぼが美しかった。


癒し
伊東英理子(長野県上田市)
- 四季:春の部
- 撮影地:神室スキー場
- コメント:なし


カムロファーム
佐藤美智子(福島県三島町)
- 四季:秋の部
- 撮影地:カムロファーム
- コメント:広々とした牧草地が美しかった。
※作品の表示につきましては、ご覧になっているコンピュータ、モニターなど個々の環境により、実際の応募作品と多少色合いが異なる場合もございます。
審査委員長
鈴木 洋
金山町長/金山町観光協会顧問
特別審査員
屋代敏博
東北芸術工科大学映像学科准教授/写真家
1970年埼玉県生まれ。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。写真家。多摩美術大学で映像、演劇を学んだ後、一貫して写真表現の可能性を探る実験的な試みを続ける。近年は「回転回」という自分自身が台上で回転し、その場に円盤状の痕跡を残す身体的な動きを取り入れた作品によって知られている。2000年文化庁派遣在外研修員、2001年フランス政府文化期間“Images Au Centre”所属アーティスト、2002年ケルンメディア芸術大学客員芸術家として活動。また、2000年『アルル国際写真フェスティバル』などの国際展に多く選抜されている。
審査委員
岸 英三
金山町観光協会会長
樋口勝也
金山町教育委員会教育長
有路 稔
シェーネスハイム金山 総支配人
栗田キエ子
農村漁家民宿おかあさん100選/暮らし考房
阿部一代
蔵の会/街並み案内人会
高橋忠雄
金山町産業課長/金山町観光協会事務局長
この記事に関するお問合せ先
産業課 商工観光係
〒999-5402
金山町大字金山324-1(金山町役場内)
電話番号:0233-29-5640 ファックス:0233-52-2004
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更新日:2019年03月01日