金山町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

更新日:2020年05月14日

本町では、温室効果ガスの総排出量の削減及び再生可能エネルギーの導入拡大による低炭素社会の実現に向け、「第4次金山町総合発展計画」に基づき、金山町衛生組合連合会と連携し、地域や家庭における環境に対する理解を深めてきました。また、近年では、公共施設への新エネルギーの導入や家庭への再生可能エネルギー導入の支援を積極的に進めています。

本計画は、政府の地球温暖化対策計画及び山形県地球温暖化対策実行計画(中間見直し版)に基づき、地球温暖化防止の観点から、第4次金山町総合発展計画に示される本町の恒久テーマである『美しい自然 清い心の町 金山』の実現を図るものです。

このため、本町の事務・事業から排出される温室効果ガスの総排出量を適切に把握し、継続的な温室効果ガス削減へ向けた取組を実施するため、基本方針を次のように定めます。

【本計画の基本方針】

1. 本町が行うすべての事務・事業における、温室効果ガスの総排出量を適切に把握する仕組みを構築します。

2. 具体的な削減目標の設定と、それを達成するための措置を検討し、実施します。

3. 温室効果ガスの総排出量の削減に向けた計画、実行、評価、改善のPDCAサイクルを含むカーボン・マネジメント体制を構築します。

4. 環境への負荷の低減を考慮した製品の利用促進により、持続的発展が可能な循環型社会の実現を推進します。

 

温室効果ガス総排出量の削減目標

2030年度までに2013年度比で38.7%削減することを目標とします。

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